photo by Ryo Takaya
三年番茶 from 元𠮷宇宙＊会議室（長野県大鹿村）
三年番茶。このワードは聞いたことがありますか？
長野県大鹿村に友人訪ねてお邪魔した時に初めていただいたのが、この三年番茶。
とても優しく、何だか浸み入る感覚のお茶でした。この作り手である元𠮷宇宙＊会議室の元𠮷氏のレクチャーを受け、我々もこのお茶の虜に。
日本には沢山のお茶があり、その時その時で飲み分けることを昔から自然にしてきたことなんだと思います。お茶は養生の仙薬。
三年番茶は、言葉の通り、刈り取った葉と茎を干し、三年間醸造され焙煎。この3年間寝かせている時間に、カフェインもタンニンも抜けるようです。
新芽を使わず、下の葉、茎を使用するといくことは、太陽に浴びてない性質から根菜類に近く、マクロビの視点からは「陽性」のもの。
とても手間暇かけて作られているので、大量には製造できないようですが、作り方が脈々と人づてに伝承され、大切に作られてます。
偶然にも三年番茶を知ってから、何人もの製造者さんにお会いでき、皆さんとっても逞しく素敵な方々で。
効能は幅広く、身体を温め、消化吸収を良くし、発酵物でもあるので、便秘の改善、デトックス効果、殺菌、抗酸化アップ…
このご時勢にはとても必要なアイテムになるの間違いない！と思ってます。
今回、三年番茶をいろんな方々に知ってもらいたいなと思い、出店をお願いいたしました。
会場でも試飲できるようにしたいと思いますので、どうぞお試しくださいませ！
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